
20代のころと同じメイクをしているのに、
「なんだか顔がパッとしない」「以前より疲れて見える」
そんな風に感じたことはありませんか?
レッスンに来られるお客様は「きちんと感」も「やわらかさ」も両立したい。
“なんとなくメイク”を卒業して、毎日のメイクを楽しくできるようになりたい。
そんなお悩みを持たれている
30代からの女性が自然に垢抜ける 好印象メイクのポイント を今日はお伝えします。
◆ 「なんとなくメイク」になってしまう3つの原因
まずは、垢抜けを妨げている“無意識の落とし穴”を知ることから。
- 昔のメイクのまま更新していない
→ 学生時代や20代の流行を引きずっていませんか?
アイラインをしっかり引く、チークを丸く入れるなど、
今の自分の顔立ちや印象に合わなくなっている場合もあります。 - 「とりあえず同じコスメ」で済ませている
→ 忙しい毎日でついメイクが“作業”になってしまう。
でも、肌色・骨格・年齢に合ったアイテムを見直すだけで印象はガラリと変わります。 - 自分の魅力を客観的に見れていない
→ 似合う色や形がわからないまま、「無難」にまとめてしまう。
結果、垢抜けず“地味見え”になってしまうことも。
◆ 垢抜けの第一歩は「ベースメイクを変える」ことから
実は、30代のメイクで最も大切なのは肌づくり。
ファンデーションで隠すより、ツヤ・血色・透明感を引き出すことを意識しましょう。
▶ 1. 下地でくすみをリセット
肌のトーンを整えるには、ピンクやラベンダー系のトーンアップ下地がおすすめ。
くすみを飛ばして、顔全体がパッと明るくなります。
▶ 2. ファンデーションは“厚塗りしない”
クマや口まわりなど、気になる部分だけをコンシーラーでカバー。
クマはオレンジ系のコンシーラー、口元には肌に近い色のコンシーラーがおすすめ。
肌全体には薄く伸ばすことで、軽やかでナチュラルな印象に。
▶ 3. フィニッシュはツヤ感をプラス
頬の高い位置や鼻筋、あご先に軽くハイライトをのせると立体感が生まれ、
「きちんと感」と「ヘルシーさ」を両立できます。
◆ 印象を左右する「眉」と「目元」をアップデート
▶ 1. 眉は“ふんわり平行”で優しげに
30代の好印象眉は、強すぎず・抜け感のある“平行眉”。
眉頭から中間まではパウダーでふんわりと、
眉尻をペンシルで整えると自然で上品な印象に。
💡眉マスカラで髪色に合わせると、ぐっと垢抜けます。
▶ 2. アイメイクは「抜け感×透明感」
濃い締め色を使うよりも単色でグラデーションで仕上げるのが今っぽく仕上げるコツです。
ラメも“細かく上品な輝き”を選ぶと大人っぽく仕上がります。
🌸まぶたはナチュラルに。まつげはロングタイプで繊細に長さをだすのが
全体の印象を柔らかく見せてくれます。
◆ チークとリップで「血色感」をプラス
30代になると、肌のトーンや血色が少し落ち着いてくるため、
血色感=若々しさ・健康的な印象 の鍵になります。
▶ チークは“じんわり内側から”見えるように
笑ったときに高くなる位置より少し下に、
円ではなく“横長”にふわっとのせましょう。
肌になじむピーチ系・コーラル系が◎。
▶ リップは“ツヤ+血色”を意識
マットよりも軽いツヤ感を。
ピンクベージュやローズカラーは、オン・オフ問わず使いやすく、
好感度の高い印象をつくってくれます。
◆ 垢抜けメイクの鍵は「引き算」と「バランス」
30代の垢抜けは、“盛る”より“整える”。
全てを頑張るより、どこか一つを主役にするのがポイントです。
- 目元を際立たせるなら、リップは控えめに
- リップに血色を持たせるなら、目元はやわらかく
- 全体のトーンを統一して、まとまり感を
メリハリを意識してメイクすると仕上がりがぐんと変わります。
◆ メイクを変えると、自分の気持ちも変わる
メイクで“自分を整える”と、
気持ちまで前向きになります。
見た目の変化は、自信のきっかけになります。
“なんとなく”のメイクから卒業して、
「今の私がいちばん素敵」と思える自分を、メイクで育てていきましょう。
◆ まとめ:30代の垢抜けは“自分を知る”ことから
垢抜けたいなら、まず「今の自分に似合う」を知ることがスタートライン。
肌色・骨格・雰囲気に合ったメイクを選ぶことで、
無理なく自然に“好印象”をまとえます。
🌿ポイントは、「整える」「抜け感」「血色」。
メイクは、あなたの魅力を引き出す魔法です。
今日から少しずつ、“なんとなく”を卒業してみませんか?
最後に、、、
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